キミの最後の贈り物〜花言葉に想いをのせて〜





「どこのページだよ。」



「ん、5ページの2のアがわかんねぇ。」



合山くんに言われたページを開く蓮斗。



「っておまえ、ここスゲェ基本じゃねぇかよ。」



「でもわかんねぇんだよ。」



私もチラリと蓮斗の持っているワークを覗き込む。



「えぇ、合山くん、これはわかんなきゃいけないところだよ…!」



私でもわかるこの問題。どれだけ英語が苦手なの……?



「そんな、眞鍋ちゃんまでひどいっ。」




「って、5ページって中学校の復習じゃねーかよ!しっかりしろよな……」



呆れてため息をつく蓮斗。



「はぁ、英語は俺の天敵なんだよっ!」



合山くんはそう言ってワークを見る。



「はいはい、教えればいいんだろ。」



そうして蓮斗と合山くんの勉強会は始まった。