「……蓮斗。いい加減に話してくれよ。入院とその涙の意味。」
まっすぐに見つめられ、目をそらしてしまう。
「…別に深い意味はねぇよ。入院はさっき話した通りだし、
さっきのは涙じゃなくて目にゴミが入っただけだ。」
俺がそう言うと合山はため息をついた。
「……無理すんな。話したくないのならいい…とかいうと思ってんのか。バカ。
おまえはいつも1人で抱え込む。たまには頼ってくれよ。親友だろ?俺ら。」
親友 その響きは久しぶり…いや、初めてかもしれない。
「サンキュ。だけど俺は……」
「……そんなに俺が信じられねぇのかよ。」

