「そうね、休むしかないわ。」 母さんのその言葉を聞いて、肩を落とす。 嫌だな、休みたくねぇ。詩織に…会いたい。 家に着き、メールしようと携帯を見ると詩織からメールが来ていた。 【熱、大丈夫なの……?】 やっぱ心配、してるか……。 なんて返信しようか考えてるといつの間にか俺は眠りについていた。 次の日。 「蓮斗、起きなさい。」 起こされたのはもう学校が始まっている時間。 「病院行くわよ。」 「あぁ。」 まだだいぶ身体がだるいな……。 そんなことを思いながら、顔を洗い、私服に着替える。