星と桜の君達

疑われるのも分かってる。それでも、深く追求しなかったね。ありがと。どれだけあの感覚が私を助けてくれたのか…今ならすごく感じる…


?「お前の名前は何だ?」

冷たい…怖い…誰もが感じたんだろう…少年…いや…少女は冷徹な空気を纏い始めた

美妃「人に名前を…尋ねる時は…まずは自分からじゃないかな…?ねぇ、土方歳三さん。」

?「ッ!?テメェ!!なんで俺の名前知ってやがる!!」

美妃「私は知ってる…貴方達の事を…新選組の未来も…」

?「テメェは間者なのか?」

?「俺が間者じゃないと言ってもお前等は信じないだろう。」

寂しいような悲しいような切ないような黒い闇の奥深くにいるような目…誰もが気付いた…心に何かを持ってると…

?「チッ!とにかくテメェの名前を教えやがれ!!」

美妃「さっきも言ったよね?人に名前を聞く時は自分から言えよ。何回言えばわかるんだks」

?「土方さんいい加減言っちゃいましょうよ?どうせ間者なら殺せばいいし(黒笑」

総司…相変わらず腹黒いね…(汗