1864年7月8日。池田屋事件が起こる
新撰組にとって大きな痛手を受ける事件だ


何日か前捕縛した古高から情報を得ていた

山崎「局長!!!」

近藤「どうした!!山崎!!」

山崎「会合は、池田屋…もしくは、四国屋で行われる様子!!」

近藤「トシ。どうするべきだと思う。」

土方「隊を2手に分けるか。」

近藤「俺の方は平助、新八、総司を連れて後は、隊士を少し連れて行く」

土方「近藤さん!!!あんたの方が少なすぎるだろ!!」

近藤「いや、大丈夫だ!!俺等なら行ける!!それでいいか皆!!」

美妃「すいません!!」

近藤「どうした美妃君?」

美妃「私も近藤班に入れて下さい!!力にはなれます!!」

近藤「そんな!!だが!!」

美妃「お願いします!!!」

守らなきゃ。

近藤「うぅむ。分かった。良いだろう!」

平助「そんな!?嘘だろ近藤さん!!美妃を戦場に連れて行くなんて!!」

美妃「それが彼女の答えだ」

美妃が怪我でもしたら…