ついたのは屋上。 「神楽さん、俺の名前知ってる?」 「えっと...秀也くんだよね?」 「覚えてもらえて、嬉しいなぁ」 「一応クラスメイトだし...それで、どうしたの?」 「あの、俺...神楽さんが好きなんだ」 「え?」 告白!? 初めてされたんだけど、どうすればいいのかな... 「付き合ってくれない?」 「あ、...ごめんなさい」 「そう...なら、」 一瞬にして、目が変わった。