あんな事件も終わり1日1日が過ぎるたびに、工藤先生の事が好きになる毎日。

そんな日々も一旦休憩。

そう。明日から夏休み!

恵と春紀でプールなんかに行って遊ぶ!

あぁ〜楽しみ〜!

とか思ってる最中に

『一ノ瀬?ちょっといいか?』

と、呼ばれた私はすごく顔がにやける。

「はい〜?何?」
と聞くと、

『お前ー…、夏休み補習な。』

「はいー⁉︎」

『なんだよ。補習来いよ?
ちなみに俺とお前だけだからな。』

「え!そーなんですかぁ?」
とか、めっちゃ高い声で言ってみる。

『何か嬉しそうだな。』

「そんなことないですよー♪
最悪ですー♪」

はぁ…。私としたことが…。
恥ずかしい。

『んじゃサボらず来いよ?』

「はっ、はい!」

っと、こんな感じで1学期終了。