一ノ瀬 燐side

そんな過去があったなんて思ってもいなかった。


でも私は先生に言ってしまった。

「先生!それがトラウマなら私と付き合って克服しなよ!
私は先生の言うこともしっかり聞くし、喜びは2倍に悲しみは半分にしていくよ!
だから付き合ってください。」

『分かった。でもお前にまた辛い思いさせるかもよ?』

「先生となら辛いことだって乗り越えられる気がするの!」

『あ、ありがとな。』

「工藤先生!これからよろしくね!」

『あぁ、よろしくな。』

それから私と先生の禁断の恋が始まった。