「俺も...ごめんな??
すっげぇ傷付けたと思う。

こんなコト言う資格ねぇかも
しれねえケド、」


でも







俺がこれから全力で守ってやるから。















「俺のコト
先輩でもお隣りさんでもなくて



男として見てほしい。」




真っ直ぐ葵ちゃんの瞳を見つめて頼んだ。


それに答えるかのように

照れくさそうに、
でも、

絶対に目をそらさずに笑ってくれた。