涙が溢れそうで上を向いた。 なんでこんな泣きそうになってるんだろう いつものわたしはどこいったの。 どうしてこんなに苦しいの? 澄川くんに触らないで 笑いかけないで 「写真ありがとう」 「うん」 こんな黒い感情がわたしを支配した。 わたし性格悪い。 弥ごめんね。 気づいたの。 わたし、澄川くんが好き、みたい。 弥と好きな人が被ってしまった。 罪悪感と不安と悲しみがぐるぐると駆け巡る。 ごめんなさいっ 苦しくなってその場を離れた。