なんとなく、この時勘付いてしまった。


弥は藍くんのことが好きなのかもしれない、と。



双子だから大体何を考えてるか、わかる

だから気付いてしまった。



そう思ったら胸が少し痛くなった。



「まあ元気だして」

「うん」


悲しそうに笑った弥は残りのロールキャベツを頬張った。