ぴあの。

「ほんっとばかだな。お前名前は?」

「えーっと、中田結愛です…」


「学校とか大丈夫なの?」


あ!!

え、でも今日はバイオリンとピアノの演奏あるから

前から休むってゆってたような

「今日は、休むってゆってあるんで。多分大丈夫です…」


「ふーん。俺も今日仕事あるんだよね」


「あ!じゃあわたしかえります!!」


「まあ夜からだからまだ大丈夫なんだけどね」


「あの、ところで名前って…?」


「あーえっと、春山弘樹。ヒロって呼ばれてるからヒロでいいよ」


「あ、え、でも年上ですよね。」

「あー俺16」

「わたし、14です。」


「んーまあいいじゃん?歳とか気にしないし」


綺麗な顔

切れ長な二重

鼻筋の通った綺麗な鼻

明るい茶色の髪の毛

細くて指輪がたくさんついている指

身長も高い

完璧な顔

すごいなあ。こんな顔の整ってる人の家で

ヒロのベッドで寝てる

なんて幸せなんだろう


「あー!!!私ピアノとバイオリンの練習せんとあかん!!」


「あれ、お前。。えーと結愛?関西弁なの?」


「私焦ると関西弁でちゃうんです…」


「そーなんだ。俺んちピアノとかないよ笑」

あ


笑った


笑うとぱっちりな二重がなくなる


そのくらい笑ってくれてる

可愛いなあ

「えーっと私、これから練習してきます。。じゃ、あの、ありがとうございました!」


「そっか。じゃあ頑張れよ」


「うん!あの1つ質問いいですか?」

「ん?なーにー?」

「ヒロさん…暴走族なんですか?」


緊張するけど、聞いてみた


「うん。総長してる」


すぐに答えてくれた


そうなんだ


「……」


「怖い?」


「いえ、あの、えーと怖くないです」


しどろもどろ


そうしか話せない


総長…


「まあ、怖いよな。総長なんてさ」

悲しそうにヒロさんがゆった


そんな悲しそうな顔しないで


「大丈夫です!!」



「うん。じゃあ練習頑張れよ」


そういってわかれた