ぴあの。

深夜23時

「じゃあお疲れー」

「お疲れさん。」

「また明日な~」

「ふぉ~い!もうかえんの?」

「もう一杯いこ~や!ははははっ!」

「柊さん!KENJIさん!しっかりしてくださいよ」

「そうだそうだ!明日仕事あるんだから!」

「じゃあ俺KENJIさんと柊さん送ってきますね」

「おう!サンキューな。じゃあ俺と結城は家こっちだから。お疲れー」

「お~お疲れー」

「お疲れさまでした!楽しかったです!」


桐さんがKENJIさんと柊さんを送って

桐さんはそのまま帰ったらしい

結城さんと祐太さんは家が同じ方向だから

一緒に帰っている


そ!し!て!

今私のとなりにいるのは

「結愛の家ってこっち方面?」

隆さん!!


「えっと、こっちです!」

「俺と一緒じゃん。こっから歩いて行ける距離?」

「はい!」

「一緒にかえろっか。てか敬語笑」

「あ!ごめんなさい」

やっった!

一緒にかえれるの?!

嬉しすぎる








並んで歩く


「あの~」

「ん?」

「女の子と深夜2人で歩いてるの見られたらまずいんじゃ…」

「ん~大丈夫っしょ。もしとられたりしたら俺が結愛を守るから」


さりげなく優しい

ファンのみんなはこうゆう

さりげない優しさとかに惚れたのかな

一緒に帰ってくれるのも

深夜に1人女の子は危険だからなのかな

惚れるよねぇそりゃ!

こんなにかっこよくて





で、でもさ!

わたし、そんな方とキスしちゃったんだよね…


「あっ、あの!」

「ん?なに急に笑」

「私が酔って。その。き、キスしちゃって。。ごめんなさい!」


「いやそれ俺のせいじゃん!俺が間違えちゃったんだから!」

「私が一口だけで酔っちゃったからダメなんです!」

「でも、びびった。俺のこと憧れだーってゆってくれた子とキスするなんて笑」

そうですよね。。

「で、でも憧れてたのはほんとなんです!辛いときとか悲しいとき、SPARCさんの歌とか出てる番組、ラジオを聞いたり見たりしてるとさっき悩んでたことがほんとに小さく思えてきて…ほんとにいつも助けてもらってました!そして今日、共演してこんなに楽しい食事にもつれてきてもらって。。ほんとに一生の思い出なんです」


「ほんっとに。憧れてくれてありがと。でも俺らなんかより1人で頑張ってる結愛の方が何倍もすごいとおもうけどな~」

「いやいや!わたしなんかSPARCさんの足元にもおよびません笑」

「いやいや。俺らゆーほどすごくないよ。ファンの人が支えて応援してくれるから俺らも頑張れる。。それだけだよ」

そういって笑った隆さん

フォンのことを一番に考えてくれてる

「私!SPARCさんのいちファンとしてこれからも応援していきます!」

「ありがと~笑頼もしいね。」

「あ!じゃあわたしこの角曲がったところのマンションです!隆さんの家はこの辺なんですか?」

「え、まってまってまって。俺んちもこの角曲がったマンションなんだけど!」

「え。えー!!!?」


「俺最近ここに引っ越してきたからお隣とか挨拶行けてなかったんだけど……結愛なん号室?」

「わ、私も引っ越しほやほやなんですけど、確か312号室です」

「えーっと。俺は……あ。」

え!え?

な、なになに?!!

「311号室だ。お隣さんは結愛か。よかったよかった!これからよろしくね!」


そ、そんな笑顔でこっち見ないでくださいよぉ

「はい!」


でも憧れの人が隣の部屋だったなんて


すごい偶然!








まじかあ

でも嬉しいな

憧れの人がこんなに近くにいたなんて


でもなんでわたししらなかったんだろう

鈍感すぎ!




「てかさ、結愛って一人暮らし?」

「え?1人です!隆さんは?」

「俺もだよ。」

「そうなんだ!」

「じゃあさ。このまま朝まで。。ピアノの練習していい?」

え。

ほ、ほんとに?

「俺、物覚え遅いんだ。でもライブではファンの子達を喜ばせたいんだ。だめ?」


そ、そんな子猫みたいな顔でみないでよ!

目が潤んでみえる

そんな顔で頼まれたら断れないよ

それに顔のまえで手を合わせてお願い!って

ライブとかではみんなのまえで輝くスターなのに

こんな姿みたくない!


「は、はい!いいですよ!」

「ほんとに!?ありがと」

猫から犬になったみたい

すっごくかわいい!