ぴあの。

店を出たわたし


千鳥足になる


ちゃんとまっすぐ歩けない


「あっはは~たのしぃ」


お酒の力ってすごい


ズテッ


転んじゃった





てか、ここどこ?


全然わかんない


「こっこは~どっこで~す~か~!??」


頭がおかしい


まわりにひとがいない



どーしよう


「わたし、帰れない…」


涙目になる


その時

バイクの音とすごい光が見えた


「んを!おい待て、止まれ!」


「なんすか?ヒロさん」

「人が倒れてる、ん?泣いてる?」


なにこの人たち


暴走族…?

「おいお前、何してる?うわ、酒飲んでる?」

「はあい、わったしぃお酒のんだあ!」



意識が朦朧とする


「おまえ、未成年だろ。お酒なんか飲むなよ。何のんだの」


優しく聞いてくれるヒロと呼ばれる男の人


でもこのかお

はっきり見えないけどなんか見たことあるような



「うぉっ…か」


「はっ?未成年でウォッカのんだの?バカだろ」


おっしゃるとおりです


もう飲みません

私、酒乱です


「もぅ、だめ…」


「は?おい!目開けろよ!おい!」



意識が途絶えた