玲那side
「部室にジャージ忘れた!ねぇ、ひかり?一緒に行かない?」
「えーやだ。」
「じゃあ、1人で行きますー」
なんでいつも…
今日は最悪。
「えーっと…あった!」
やばっ、早くしなきゃ古典始まる!
ガラガラガラ
「誰かいるのか?」
あ、やべ…
先生来た…
「暮山?なにしてんだ?」
「じゃ、ジャージを忘れたので…笑」
「学校の時は部室立ち入り禁止だぞ?」
な、なんでどんどん近づいてくんの?
え…無理無理っ!!!
「きやっ」
「罰として今からお仕置きだ笑」
な、なに笑ってんのこいつ?
「そ、それでも教師ですか?」
「そうだが?」
「生徒に手ぇ出していいんですか?」
キモイキモイ笑
早く行かなきゃ遅れるんですけどもー笑
「お前だから笑」
「はぁ?」
なに言ってんのこいつ?笑
「お前、彼氏いねーだろ?」
うざ…
「関係ないじゃないですか?」
「いや、関係ある」
「意味わかんない。じゃ、時間なんで」
ぎゅっ
「な、なにしてるんですか?!」
「逃がさない」
''つばさ君…助けて…''
届くはずがない心の声を
いつの間にか心の中で
無意識にあなたの名前を叫んでいた。
「おい、教師がなにしてんの?」
そこには憧れの人がいた。
「部室にジャージ忘れた!ねぇ、ひかり?一緒に行かない?」
「えーやだ。」
「じゃあ、1人で行きますー」
なんでいつも…
今日は最悪。
「えーっと…あった!」
やばっ、早くしなきゃ古典始まる!
ガラガラガラ
「誰かいるのか?」
あ、やべ…
先生来た…
「暮山?なにしてんだ?」
「じゃ、ジャージを忘れたので…笑」
「学校の時は部室立ち入り禁止だぞ?」
な、なんでどんどん近づいてくんの?
え…無理無理っ!!!
「きやっ」
「罰として今からお仕置きだ笑」
な、なに笑ってんのこいつ?
「そ、それでも教師ですか?」
「そうだが?」
「生徒に手ぇ出していいんですか?」
キモイキモイ笑
早く行かなきゃ遅れるんですけどもー笑
「お前だから笑」
「はぁ?」
なに言ってんのこいつ?笑
「お前、彼氏いねーだろ?」
うざ…
「関係ないじゃないですか?」
「いや、関係ある」
「意味わかんない。じゃ、時間なんで」
ぎゅっ
「な、なにしてるんですか?!」
「逃がさない」
''つばさ君…助けて…''
届くはずがない心の声を
いつの間にか心の中で
無意識にあなたの名前を叫んでいた。
「おい、教師がなにしてんの?」
そこには憧れの人がいた。
