ツンデレな彼と同居中♡

私はそう返事をして先生に足を見せる。

「わー、一条君かっこい〜…」

奈津がそう言って水瀬君を睨む。

「はいはい俺ですいませんね〜」

水瀬君はそう言って奈津をおろした。

ん…?もしかして…

「じゃあな」

水瀬君はそう言うと風雅と共に保健室を出て行った。

「きゃー!かっこいいわね〜!」

私の足に湿布を貼りながらはしゃぐ先生。

「一条君と水瀬君でしょ?
付き合ってるの?」

『まさか!』

お、思いっきりハモった…。