ツンデレな彼と同居中♡

「こんなの相談できるの…結芽先輩だけでっ…すみませんっ…」

「ううん、話してくれてありがとう。
辛かったね…」

「うっ…先輩っ…」

そう言ってまた私の胸に顔をうずめる。

そりゃ泣くよね…

私だって…風雅にそんなこと思われたら耐えられないもん…。

…考えただけで涙出そう。

まあ私はそれ以前の問題なんだけど…

告白したのに無反応って。

もう失恋じゃない。

「…百合ちゃん」

「ひくっ…は…い…」

「…私ね、今失恋したところなの」

「え…?」

そう言って顔を上げる百合ちゃん。

「…その"一条先輩"に振られたの」

そう言うと目を見開く百合ちゃん。

「私の場合もう振られてるけど…百合ちゃんはまだ大丈夫だよ。
告白もまだでしょう?」

私の突然の告白に少し戸惑いながらこくっと頷く百合ちゃん。

「今頑張れば…きっとうまく行くよ。
理玖が百合ちゃんのこと気にしてるのも…ね?」

「で、でも私が喋ると嫌がりますよ?」

…理玖め。

「恥ずかしがってるの!
幼なじみの私が言うから間違いないよ!」

「そ、そうですか…?」

「うん!絶対!」

そう言って微笑む。