「はぁ…最悪」 「…」 私はもっと最悪だよ!! …だって今年は去年や一昨年とは違う。 私だって…風雅が好きなんだもん…。 …絶対なにかあるよね。 私はため息をついて立ち上がり、お皿を流し台まで持っていった。