私はダンボールの箱を開いて 新しいお家に物を置いていく。 「ちょっと量少なかったかな…」 家は大して広くもないのに 瀬奈の荷物を全部置いても 全然一部屋余裕で余るくらい。 「瀬奈ーーーーー!!!!」 春の声が聞こえた。 よかった、ちょうど 一通り荷物片付けたとこだったから。 『はーーーい!春、今行くよー』