*夢の続きは現実で*


「そんな幸せな夢もっと早く教えてよ!」

らいらいが言う

それに続いて、

「すごいね、正夢なんてあるんだね。」

「一緒にいた奴、かなりいけめんだったよな?
よかったじゃねぇかよ。」

「もし付き合うとしても、俺らのグループからは抜けんなよ。俺ら5人でいつメンなんだから」

愛花、亜由夢、大夢の順番で
そう言われた


ほんとにいい友達をもった…

そして最高のいつメン


「どうせ麗那も、その人のことが好きなんでしょ?付き合っちゃいなよ!
じゃなきゃ後悔すると思うよ、きっと。

これが運命の出会いってやつなんだから!ね?」


自分のことのように嬉しく、らいはいはそういう。

あたしが輝優虎くんを好きなのかは自分でもまだわからないけど、

付き合いたいっていう気持ちはある。

「俺、応援するよ」
大夢がそういう