「あたし、ほんとにびっくりしたよ。

きっと、輝優虎くんよりもびっくりしていると思う。
夢が現実になったなんて。」

あたしは興奮してしまって素直に言う


「俺もかなりびっくりしてるよ
おれが無意識にLINE追加したのもあるし、

ま、俺がストーカーみたいなことしたのもあるし?
俺、変なことしちゃったけど、
麗那とこうやって出会えて幸せだわ」

輝優虎くんって本当に優しいなぁ



「あたしもすごい嬉しい。」


「夢ではどんな感じだった?

俺と麗那」