*夢の続きは現実で*


「ぇっ…つっ」

うまく声がでない…

いまのあたしの頭の中は真っ白


だけどこのままじゃだめだ


「なんで?どうして輝優虎くんがここに?
なんであたしの名前、あたしの顔を知ってるの?」


思っていることをうまく伝えれないけど
しゃべることだけしゃべった


すると輝優虎くんは、そこにいた3人の男に
小声で
「ちょっと、ぬけてもいーか?
お前らにも後で話すから、ごめん。
連絡はする」

そういい、あたしは輝優虎くんに
「場所移ってもいい?こんなとこではうまく話せねぇから」

と言われ、下の階にあるちょっとした休憩所みたいなところに移ることになった

あたしは、1人でいた大夢に

「大夢、ちょっと抜けてもいい?すぐに帰ってくるから。ほかの3人にも言っといてほしい。
事情は後でみんなに話すから。ごめんね」

そういい、輝優虎くんと下の階に行く