そんな凪から届いた手紙
内容は意味不明。

あの子なら何かわかるんじゃないのか...

そう思ったあたし。


「ごめん真理香、あたし用事がある!」

「え!?ちょっとー!?りほぉー!」


戸惑う真理香をほったらかしにして、南校舎の屋上へと走る。