「フハハハハ!叫びたまえ。誰もこないから」

「待てーい!」



「町田!」

同じく二人の友人
町田薫である

「醍醐さん、あんたいつからそうなっちまったんだ?そんなホモに!」

「ホモ?俺は純粋に新庄を愛してるだけだ」

「それがホモだよ、離せ!」
醍醐の手を振り払い
新庄は町田の後ろへ

「新庄さん、もう安心だ。ここは俺が引き受けた!こいつは俺の空手で目え覚ましてやる」

潔くたんかをきる町田

「ほう、俺も空手使いだぜ。町田?ここで勝負するか?」

「おう!」