「そんな落ち込むなって。」






私と唯は服を着てリビングの
ソファに座った。






「落ち込むよ、だって裸見ちゃうし
 見られちゃうし、、」




っていうか何で唯そんなに平常心なの?!







「唯も少しは恥ずかしがりなさいよ」



私ばっかりバカみたいじゃんか




「恥ずかしくないよ、慣れちゃって」






な、なな慣れてる!!?

どういう意味だ?それは!!






「は?意味わかんないし。
 とにかく私、お風呂入ってくるから」






私はなんだか腹がたって乱暴に
ドアを閉めた。






ガチャン!!







「なんだよ百合のやつ。
 そっちが勝手に入ってきたくせに」