「……」 さあパンドラの箱の中身を開けよう。 パンドラの箱の意味も今イチ分からないまま箸矢はそんなコメントを心の中で呟いた。 下を向く。 垂れ下がって来てしまっていた左腕のワイシャツを再び捲り上げた。 準備は整った。 「……」