魂を失ったこんな絶望的な状況にもかかわらず箸矢はついつい胸がトキめいてしまった。 この世の全ての汚れを流し払う掃除の女神の様な茶碗子の美しい寝顔を見ると胸がトキめいてしまう。 改めて自分は茶碗子に恋をしているのだと気づかされる。 今の状況などどうでもいい。 ただただ恋の再確認になぜか嬉しくなる。