だから睡魔を何とか追い払う事が出来て視線に気づく事が出来たのだ。 しかし疲れていたので慎重さを失いとっさに視線の方を向いてしまったのだ。 一番窓際の一番後ろの席に座っている茶碗子がこっちをチラリと見ていた。 確実に目と目が合った。 確実に。