「……」 箸矢は隣の左の乳房に釘付けになっていた。 不幸中の幸いか茶碗子の左の乳房は防水型の折り畳み型の傘の様に水を弾く見事なぷりぷりっとお椀型の美しい乳房のままである。 そして茶碗子は卒倒した。 完全失神。 浴槽の奥へ沈んで行った。