「涼」 「……」 「涼。これが洗濯するやつか?」 「……そう。それだよ父さん」 箸矢は瞳を開けた。 箸矢の父親がやって来た。 洗濯物が詰まったビニール袋を拾い上げ無理矢理ボストンバックに押し込んだ。 「涼。どうだ?」