右の乳房がクラスメートの箸矢涼の顔に変わっていた。 「……」 箸矢は隣の左の乳房に釘付けになり荒い息を吐き出していた。 不幸中の幸いか茶碗子の左の乳房は防水型の折り畳み型の傘の様に水を弾く見事なぷりぷりっとお椀型の美しい乳房のままである。 「……」 しばらくその「隣人」に見惚れていた箸矢だったが逆に視線を感じ顔を上げた。 目と目が合った。 箸矢は茶碗子の顔と左の乳房を交互に見てゴクンッと生唾を飲んだ。 茶碗子は箸矢を見つめたままピクリとも動かない。