事件は結局、丸く収まった、というか、大悟が誤解を解いてくれておさまった。
でもその代わりに、大悟が加藤 春香が好きなんじゃない説。
それと、二人は両思い説。
私はともかく、大悟が私と同じ気持ちなはずがない。
でも、あの事件がきっかけで、大悟と一緒に帰る時間が増えた。
正直に嬉しいな。
大悟と一緒に帰っていた時に、私は大悟に聞いてみた。
「大悟は、あんな噂されていやじゃないの??」
大悟は笑顔で答えてくれた。
「嫌じゃないよ。
だって、加藤でしょ??
それに、俺としては他の男子もよってこないし、ちょっといや、だいぶ嬉しいかな。」
と顔を赤くなって言った。
どういう意味かよくわからないけど、私も嬉しいな。
そんな時間がながれ、今日は2学期に向けての席替え。
私のクラスの席の配置は、4人の机をくっつけて、正方形作るという形。
その4人で1班だ。
どんな席になるかな。
そう思いながら、くじをひいた。
結果はクラスの中のお笑いコンビが隣と真正面。
斜めは、皆のお姉さん、まきだった。
楽しい席になりそうだなぁ。
そう思った時、まきが
「ねぇこの人と席同じなの連続3回目なんだけど!!
誰か、変えてよ!!」
周りのみんなは、まきに向かって、
「おっ!!これはもしや、運命!?」
なんて茶化してる。
そのまきと、連続3回同じ班なのは、私の真正面の男子だった。
隣の班の男子の誰かが変わることになった。
じゃんけんか、どうするかと言っていた時
「俺、行くよ!!」
大悟だった。
そう、隣の班の男子の2人のうち、1人は大悟だった。
私の胸がまた、ドキッとした。
大悟が、2学期の約1ヶ月ずっと真正面なんだ。
それに、ランダムで、掃除場所を決めたとき、大悟と2人で廊下の掃除になったのだ。
こんなに、大悟との距離が近くなった。
早く2学期になればいいのに。
ずっとその時間が続けばいいのに。
夏休みが、始まってもいないのに、もう夏休み明けが楽しみ。
こんなこと今までにあっただろうか。
でもその代わりに、大悟が加藤 春香が好きなんじゃない説。
それと、二人は両思い説。
私はともかく、大悟が私と同じ気持ちなはずがない。
でも、あの事件がきっかけで、大悟と一緒に帰る時間が増えた。
正直に嬉しいな。
大悟と一緒に帰っていた時に、私は大悟に聞いてみた。
「大悟は、あんな噂されていやじゃないの??」
大悟は笑顔で答えてくれた。
「嫌じゃないよ。
だって、加藤でしょ??
それに、俺としては他の男子もよってこないし、ちょっといや、だいぶ嬉しいかな。」
と顔を赤くなって言った。
どういう意味かよくわからないけど、私も嬉しいな。
そんな時間がながれ、今日は2学期に向けての席替え。
私のクラスの席の配置は、4人の机をくっつけて、正方形作るという形。
その4人で1班だ。
どんな席になるかな。
そう思いながら、くじをひいた。
結果はクラスの中のお笑いコンビが隣と真正面。
斜めは、皆のお姉さん、まきだった。
楽しい席になりそうだなぁ。
そう思った時、まきが
「ねぇこの人と席同じなの連続3回目なんだけど!!
誰か、変えてよ!!」
周りのみんなは、まきに向かって、
「おっ!!これはもしや、運命!?」
なんて茶化してる。
そのまきと、連続3回同じ班なのは、私の真正面の男子だった。
隣の班の男子の誰かが変わることになった。
じゃんけんか、どうするかと言っていた時
「俺、行くよ!!」
大悟だった。
そう、隣の班の男子の2人のうち、1人は大悟だった。
私の胸がまた、ドキッとした。
大悟が、2学期の約1ヶ月ずっと真正面なんだ。
それに、ランダムで、掃除場所を決めたとき、大悟と2人で廊下の掃除になったのだ。
こんなに、大悟との距離が近くなった。
早く2学期になればいいのに。
ずっとその時間が続けばいいのに。
夏休みが、始まってもいないのに、もう夏休み明けが楽しみ。
こんなこと今までにあっただろうか。

