私は、ごく普通の何の変哲もない6年生だった。
別にクラスの子から特別に好かれていたわけでもなく、特別に嫌われていたわけでもなかった。
クラスに特別に仲が良かった子はいなくても、幼なじみの原田 慶子とも仲が良かったし、クラスの子とも、普通に仲が良かった。
でも、ある私の欠点といえるところが好かれていなかったのかもしれない。私には1年生のときから、どうしてか、変な正義感がある。
目の前で、人が平気で、物をわざとこわしたり、虫を殺したりするのを見ると、どうしても、腹が立ってつい、口出ししてしまうこと。
クラスの子は、口々に「優等生」とか「偽善者」など言って、そのときのクラスの雰囲気を、毎回、私が壊してしまう。
それに私はあまりつくり笑顔を作ることができなくて、周りに不快感を与える時がたまにあった。
なおしたいけど、なおせなくて、そんな自分に毎回腹を立てた。
でも、彼だけは違った。
6年生になり私は、彼、吉田 大悟と同じクラスになった。
でも、その頃の私は、誰にも恋がしたことがなかったし、まさかあんな事件がおこるなんて思いもしなかった。
吉田 大悟は、勉強会も運動も抜群でつねに人の中心となっていた存在。
特にサッカーが大好きでいろんなチームから、声がかかった程。
欠点なんてまずなかった。
クラスの子には、女子男子関係なく皆から大悟と呼ばれていた。
そんな彼だけはと私の共通点なんか、ないものだと思っていた。
別にクラスの子から特別に好かれていたわけでもなく、特別に嫌われていたわけでもなかった。
クラスに特別に仲が良かった子はいなくても、幼なじみの原田 慶子とも仲が良かったし、クラスの子とも、普通に仲が良かった。
でも、ある私の欠点といえるところが好かれていなかったのかもしれない。私には1年生のときから、どうしてか、変な正義感がある。
目の前で、人が平気で、物をわざとこわしたり、虫を殺したりするのを見ると、どうしても、腹が立ってつい、口出ししてしまうこと。
クラスの子は、口々に「優等生」とか「偽善者」など言って、そのときのクラスの雰囲気を、毎回、私が壊してしまう。
それに私はあまりつくり笑顔を作ることができなくて、周りに不快感を与える時がたまにあった。
なおしたいけど、なおせなくて、そんな自分に毎回腹を立てた。
でも、彼だけは違った。
6年生になり私は、彼、吉田 大悟と同じクラスになった。
でも、その頃の私は、誰にも恋がしたことがなかったし、まさかあんな事件がおこるなんて思いもしなかった。
吉田 大悟は、勉強会も運動も抜群でつねに人の中心となっていた存在。
特にサッカーが大好きでいろんなチームから、声がかかった程。
欠点なんてまずなかった。
クラスの子には、女子男子関係なく皆から大悟と呼ばれていた。
そんな彼だけはと私の共通点なんか、ないものだと思っていた。

