唇の感触を味わうように短いキスを何度もする。
そっと舌で唇をなぞられると私はピクリと身体を強張らせた。
「ああ、なんかたまらないな」
葛城は私を抱き寄せて唇を重ねた。
「ふ…」
私は苦しくて息を着くが葛城は決して解放しない。
柔らかな舌に触れた時には身体の芯がゾクリとした。
最初のうちはされるがままにしていたが葛城のキスに応えるよう、恐る恐る舌を絡め返す。
蕩ける…かも…
もっと葛城とのキスを味わいたくて首に手を回すと腰を抱き寄せられ、膝の上に向き合うように座らされる。
スカートは捲れ上がり、日焼けしてない真っ白な太ももが露わになっている。
私は身を捩って手をかわそうとするが、葛城は腕を掴んで向き直させると、首筋から鎖骨にかけて唇を這わせる。
「やっ…」
身体がピクりと反応し、思わず声が出てしまった。
「おまえ…それは可愛すぎるだろ…」
葛城は再び唇を重ねて、貪るようなキスをする。
ああ…もう、ダメだ…
甘く痺れるような感覚に、身体の力が抜けて行く。私はくったりと葛城に寄りかかった。
遠くで廊下をバタバタ走り回る音が遠くで聞こえる。
もう、何よ、うるさいわね…
しかし、足音はドンドン大きくなり此方へ向かってくる。
ゲラゲラ笑う双子達の笑い声が聞こえて来た。
私はハッと我に帰り慌てて身体を引き離す。
その時、勢い良く部屋のドアが開いた。
そっと舌で唇をなぞられると私はピクリと身体を強張らせた。
「ああ、なんかたまらないな」
葛城は私を抱き寄せて唇を重ねた。
「ふ…」
私は苦しくて息を着くが葛城は決して解放しない。
柔らかな舌に触れた時には身体の芯がゾクリとした。
最初のうちはされるがままにしていたが葛城のキスに応えるよう、恐る恐る舌を絡め返す。
蕩ける…かも…
もっと葛城とのキスを味わいたくて首に手を回すと腰を抱き寄せられ、膝の上に向き合うように座らされる。
スカートは捲れ上がり、日焼けしてない真っ白な太ももが露わになっている。
私は身を捩って手をかわそうとするが、葛城は腕を掴んで向き直させると、首筋から鎖骨にかけて唇を這わせる。
「やっ…」
身体がピクりと反応し、思わず声が出てしまった。
「おまえ…それは可愛すぎるだろ…」
葛城は再び唇を重ねて、貪るようなキスをする。
ああ…もう、ダメだ…
甘く痺れるような感覚に、身体の力が抜けて行く。私はくったりと葛城に寄りかかった。
遠くで廊下をバタバタ走り回る音が遠くで聞こえる。
もう、何よ、うるさいわね…
しかし、足音はドンドン大きくなり此方へ向かってくる。
ゲラゲラ笑う双子達の笑い声が聞こえて来た。
私はハッと我に帰り慌てて身体を引き離す。
その時、勢い良く部屋のドアが開いた。

