「ペットボトルに直接口つけないでもらえますか?そんなトコからアメリカナイズされないでください」
「どうせ俺しか飲まないんだからいいじゃん」
やっぱり、そう来たか、と言わんばかりにニヤリと笑みを浮かべた。
遥は食器棚から青いガラスのコップを出して来た。
「瑞希とキッチン用品見に行って匠さんの分も買って来たんだ。私のはイエローでお揃いだよー」
遥は嬉しそうにニッコリ笑う。
「よかったら次から使ってくださいね」
そんないじましい事言われたら、使うしかないだろ。
「食事は食べて来た?」
「まだ。お腹が空いたな」
「じゃ、今用意しするね」遥はコンロに火をつけて鍋に入っている料理を温める。
キッチンに立つその後ろ姿も大分様になってきた。
俺がダイニングテーブルに腰掛けると、遥がトレイに料理を乗せて運んできた。
今日のメニューはチキンのトマト煮とバケットにサラダだった。
「ど、どうでしょう?」黒い瞳が不安気に俺の顔を覗きこむ。
「うん、美味しいよ」…ちょっと煮込みが足りないけど。
そこはグッと黙っておく。
「SAKUのシェフ直伝のレシピなんですよー」と言って遥は破顔する。
腹が減っていたので俺はペロリと平らげた。
「おかわり」と言って皿を差し出すと遥はギョッとした表情を浮かべる。
「遅くにそんな食べたら太るんじゃない?」
「うん、大丈夫。後で消費するから」
「男の人は代謝が良くて羨ましいな」
おぼこい遥はイマイチ意味が解っていないらしい。
後でじっくり教えてやろう。
「どうせ俺しか飲まないんだからいいじゃん」
やっぱり、そう来たか、と言わんばかりにニヤリと笑みを浮かべた。
遥は食器棚から青いガラスのコップを出して来た。
「瑞希とキッチン用品見に行って匠さんの分も買って来たんだ。私のはイエローでお揃いだよー」
遥は嬉しそうにニッコリ笑う。
「よかったら次から使ってくださいね」
そんないじましい事言われたら、使うしかないだろ。
「食事は食べて来た?」
「まだ。お腹が空いたな」
「じゃ、今用意しするね」遥はコンロに火をつけて鍋に入っている料理を温める。
キッチンに立つその後ろ姿も大分様になってきた。
俺がダイニングテーブルに腰掛けると、遥がトレイに料理を乗せて運んできた。
今日のメニューはチキンのトマト煮とバケットにサラダだった。
「ど、どうでしょう?」黒い瞳が不安気に俺の顔を覗きこむ。
「うん、美味しいよ」…ちょっと煮込みが足りないけど。
そこはグッと黙っておく。
「SAKUのシェフ直伝のレシピなんですよー」と言って遥は破顔する。
腹が減っていたので俺はペロリと平らげた。
「おかわり」と言って皿を差し出すと遥はギョッとした表情を浮かべる。
「遅くにそんな食べたら太るんじゃない?」
「うん、大丈夫。後で消費するから」
「男の人は代謝が良くて羨ましいな」
おぼこい遥はイマイチ意味が解っていないらしい。
後でじっくり教えてやろう。

