まずは、小森遥に立ち位置的なものを教え込もうと思った。
「大学四年間は俺に口出すな、構うな、そして惚れるな」
…最後のはちょっと余計だったかもしれない。
しかし、それは完全な紀憂に終わる。
大学の構内でゆるふわの可愛いお友達といる地味な小森遥をみかけるが、完全に無視されていた。
女の子と一緒にいても小森遥は眉一つ動かす事すらない。
俺には完璧興味がないようだ。
それはそれで、やっぱりおもしろくない。
腹いせに、大学構内のカフェテリアで見かける小森遥を、悪友たちと一緒に徹底的にからかってやる。
小森遥は可愛い顔を紅潮させて憤りと軽蔑を滲ませた視線を向けてきた。
これでも無視されるよりかはまだマシだ。
ムチばかりではいけないので、たまにプレゼンとのアメをやる。
女はカネとモノに弱いことはこれまでの経験で実証済だ。
しかし、それも完全な空振りで終わる。
プレゼントを買ってやっても、喜ぶどころか眉根を寄せて困り果てている。
中谷と一緒にいた時の笑顔を俺に見せることは、ない。
ダサい小森遥には俺のハイセンスなプレゼントの良さは理解できないのだろう。
面白くないので、プレゼントにかこつけて、悪戯にお礼のキスをせがむ。
こうすればもっと困るに違いないからだ。
「大学四年間は俺に口出すな、構うな、そして惚れるな」
…最後のはちょっと余計だったかもしれない。
しかし、それは完全な紀憂に終わる。
大学の構内でゆるふわの可愛いお友達といる地味な小森遥をみかけるが、完全に無視されていた。
女の子と一緒にいても小森遥は眉一つ動かす事すらない。
俺には完璧興味がないようだ。
それはそれで、やっぱりおもしろくない。
腹いせに、大学構内のカフェテリアで見かける小森遥を、悪友たちと一緒に徹底的にからかってやる。
小森遥は可愛い顔を紅潮させて憤りと軽蔑を滲ませた視線を向けてきた。
これでも無視されるよりかはまだマシだ。
ムチばかりではいけないので、たまにプレゼンとのアメをやる。
女はカネとモノに弱いことはこれまでの経験で実証済だ。
しかし、それも完全な空振りで終わる。
プレゼントを買ってやっても、喜ぶどころか眉根を寄せて困り果てている。
中谷と一緒にいた時の笑顔を俺に見せることは、ない。
ダサい小森遥には俺のハイセンスなプレゼントの良さは理解できないのだろう。
面白くないので、プレゼントにかこつけて、悪戯にお礼のキスをせがむ。
こうすればもっと困るに違いないからだ。

