何度も唇を重ねあうたびに、私の鼓動は早鐘のように打つ。
匠さんのキスは優しくて強引で、性格そのもの。
途中で薄っすら瞳を開くと間近で視線がぶつかる。
匠さんが目元を綻ばせたのが嬉しくて、もっと深くキスをしようと私は首の後ろに手を回す。
長く執拗なキスに私がスッカリ骨抜きにされたのを確認すると、匠さんはナチュラルな手つきで私のルームウェアをするすると剥ぎ取って行く。
「おお!まさかの黒か!」
ランジェリー姿の私を見て感嘆の声を上げる。
「ちょ、ちょちょっと!あの!」
急に心許なくなり、私は両腕を胸の前でクロスさせて縮こまる。
「か、鍵…とか大丈夫ですか?」
こんな状況を燁子さんがみたら卒倒するだろう。
そして彼女が突如部屋へ飛び込んでくる可能性は否定できない。
ああ、と言って、匠さんは一旦身体を起こしドアに鍵を掛けた。
戻りしなクローゼットに立ち寄って、燁子さんが発見した例のモノをとってくる。しかも箱ごと。
や、やる気満々だ。
匠さんはパーカーとTシャツを脱ぐとソファーの上に放り投げた。
箱をベッドサイドに置くと上半身裸のまま匠さんがベッドに上がって来るとスプリングがギシリと軋んだ。
も、もう逃げられない…
私は思わず後退るとしっかり手首を掴まれた。
「なんで逃げるんだよ」
匠さんは獲物に狙いを定めたライオンのごとく鋭く目を光らせる。
上半身裸の匠さんに迫られて、口から心臓が飛び出しそうだ。
余分な肉は一切ついていない引き締まったウエストに程よく厚みのある胸板。肩や腕にもしなやかな筋肉が付いている。
いつもは仕立ての良い服を品良くきこなしてエレガントだけど、服を脱ぐとこんなに色っぽくなるなんて。
私には刺激が強すぎて直視し出来ず露骨に顔を背ける。
匠さんのキスは優しくて強引で、性格そのもの。
途中で薄っすら瞳を開くと間近で視線がぶつかる。
匠さんが目元を綻ばせたのが嬉しくて、もっと深くキスをしようと私は首の後ろに手を回す。
長く執拗なキスに私がスッカリ骨抜きにされたのを確認すると、匠さんはナチュラルな手つきで私のルームウェアをするすると剥ぎ取って行く。
「おお!まさかの黒か!」
ランジェリー姿の私を見て感嘆の声を上げる。
「ちょ、ちょちょっと!あの!」
急に心許なくなり、私は両腕を胸の前でクロスさせて縮こまる。
「か、鍵…とか大丈夫ですか?」
こんな状況を燁子さんがみたら卒倒するだろう。
そして彼女が突如部屋へ飛び込んでくる可能性は否定できない。
ああ、と言って、匠さんは一旦身体を起こしドアに鍵を掛けた。
戻りしなクローゼットに立ち寄って、燁子さんが発見した例のモノをとってくる。しかも箱ごと。
や、やる気満々だ。
匠さんはパーカーとTシャツを脱ぐとソファーの上に放り投げた。
箱をベッドサイドに置くと上半身裸のまま匠さんがベッドに上がって来るとスプリングがギシリと軋んだ。
も、もう逃げられない…
私は思わず後退るとしっかり手首を掴まれた。
「なんで逃げるんだよ」
匠さんは獲物に狙いを定めたライオンのごとく鋭く目を光らせる。
上半身裸の匠さんに迫られて、口から心臓が飛び出しそうだ。
余分な肉は一切ついていない引き締まったウエストに程よく厚みのある胸板。肩や腕にもしなやかな筋肉が付いている。
いつもは仕立ての良い服を品良くきこなしてエレガントだけど、服を脱ぐとこんなに色っぽくなるなんて。
私には刺激が強すぎて直視し出来ず露骨に顔を背ける。

