「そんな顔で言われても説得力ないな」
匠さん困ったように眉根を寄せると私をギュッと抱きしめた。
本当は何処にも行って欲しくない。
ずっと側にいたい。
私は泣きじゃくって匠さんにしがみつく。
「だから、き、金髪のギャルと浮気しないでくださいね」
「…それは、遥次第だな」
「え?!」
驚いて顔を上げると匠さんと視線がぶつかった。
「俺が浮気しないようにするにはどうすればいいと思う?」
「そ、そこは嘘でも『しない』って言ってください」
私は顔を真っ赤にして視線を反らす。
ヒント、と言って匠さんは誘うように首筋に唇を這わせてくると、私の身体はピクリと反応してしまう。
「匠さん、フライトでお疲れですよね。今日はゆっくりお休みしてください」
私は何とかかわそうとして身を捩ったがすぐに抱き寄せられる。
「疲れてる時ほど、我慢が出来なくなるもんだ」
「さっき燁子さんに言ってた事と真逆じゃないですか」
匠さんは、そうだっけ?なあんて言ってすっ惚けると、私をひょいっと抱き上げベッドまで連れて行く。
「ちょ、ちょちょっと!なにする気?!」
ジタバタと暴れる私ををのままベッドに下ろすと、上から覆い被さった。
「遥は嫌…?」
アーモンドアイが不安気に私の顔を覗きこむ。
いつもは自信満々のくせに、その目は怒られた後に母親の機嫌を伺う子どもみたいに頼りない。
なんだか愛おしさで胸がいっぱいになってしまった。
私は匠さんの眼鏡をそっと外し、ベッドの脇にあるサイドテーブルに置く。
それをOKの合図と取ったのか、匠さんは私の唇を塞いだ。
匠さん困ったように眉根を寄せると私をギュッと抱きしめた。
本当は何処にも行って欲しくない。
ずっと側にいたい。
私は泣きじゃくって匠さんにしがみつく。
「だから、き、金髪のギャルと浮気しないでくださいね」
「…それは、遥次第だな」
「え?!」
驚いて顔を上げると匠さんと視線がぶつかった。
「俺が浮気しないようにするにはどうすればいいと思う?」
「そ、そこは嘘でも『しない』って言ってください」
私は顔を真っ赤にして視線を反らす。
ヒント、と言って匠さんは誘うように首筋に唇を這わせてくると、私の身体はピクリと反応してしまう。
「匠さん、フライトでお疲れですよね。今日はゆっくりお休みしてください」
私は何とかかわそうとして身を捩ったがすぐに抱き寄せられる。
「疲れてる時ほど、我慢が出来なくなるもんだ」
「さっき燁子さんに言ってた事と真逆じゃないですか」
匠さんは、そうだっけ?なあんて言ってすっ惚けると、私をひょいっと抱き上げベッドまで連れて行く。
「ちょ、ちょちょっと!なにする気?!」
ジタバタと暴れる私ををのままベッドに下ろすと、上から覆い被さった。
「遥は嫌…?」
アーモンドアイが不安気に私の顔を覗きこむ。
いつもは自信満々のくせに、その目は怒られた後に母親の機嫌を伺う子どもみたいに頼りない。
なんだか愛おしさで胸がいっぱいになってしまった。
私は匠さんの眼鏡をそっと外し、ベッドの脇にあるサイドテーブルに置く。
それをOKの合図と取ったのか、匠さんは私の唇を塞いだ。

