「そうですよね...すみません。 ありがとうございました!」 そう言うと、彼は走り出してしまった。 鈴 (えっ?名前も言わないの?君だれ?) 告白をされることは、よくあった。 だけど、付き合うことは一度もない。 鈴は、他の女の子よりも冷めていた。 クールで冷静で、慌てた様子など見たことのない優等生...。