黒と白の霊能者

廊下を歩きながらふたりの自己紹介
「さっきはごめんね!御子神さん
 あたし、山崎優愛だよ!よろしく!」
「山崎さんよろしく!」
良かった!ちょっと心配だったんだけど
ふたりとも仲良く慣れたみたい!
「御子神さん!」
「ん?なぁに?」
よし!しっかり言おう
「あのね優愛みたいに私ことは
 真里花って呼んでくれるかな?」
「うん!わかった私のことも
 れいかって呼んでね」
おぉ!これは御子神さん...じゃなくて
れいかと仲好くなれるんじゃないの!?
「ねぇねぇ!じゃあさあたしのことも
 優愛って呼んでね!
 あたしもれいかって呼ぶから!」
「うん!わかった優愛!」