*その後……*

『で、用事って?』

蓮斗「あぁ~それな…灰廉に言ってあるから、あとで行ってくれ。あと、翡翠の学歴について今後も隠すのかどうか聞いときたくてな。」

『鋼玉さんたちはなんて?』

蓮斗「翡翠の判断に任せるそうだ。」

『なら、隠さなくていいよ。面倒くさいしさ。』

蓮斗「分かった。」

『用事はそれだけ?』

蓮斗「ああ。」

『なら、私はこの後はサボるから、よろしく。』
蓮斗は頷きながら教室から出て行った。

『で、この空気どうしたらいいと思う?天河。』

天河「知るか。自分で考えろ。」

『えぇー。蒼玉はどうしたらいいと思う?』

蒼玉「後で、たまり場で全体に説明するしかないでしょう。そのつもりで、変装を解いたのでしょう?」

『んー…やっぱ、それしかないか。なら、明日皆に話すことにするよ。』

玻璃「今日じゃダメなんか?」

『さっき理事長が言ってたじゃん。用を灰廉おにーちゃんに言ってあるって。そのあと、個人的に行きたい場所もあるしね。』

桃廉「1人で?」

『うん。』

桃廉「1人じゃダメだよっ。」

『大丈夫。そこまでは灰廉おにーちゃんに連れていってもらうから。』

天河「ほんとだな?」

『うん。』

天河「分かった。お前たちも聞いた通りだ。明日、全体に話がある。ココにいないものに連絡を頼む。」
こうして、今日の事件は終わり、翡翠は職員室で灰廉と合流し、理事長室に向かうのだった。