灰廉「…分かったよ。翡翠、お前も鋼玉父さんと菫青母さんの仕事は知ってるな?」

『ぅん、当たり前じゃん。鋼玉さんが世界No. 1の金城組組長で、菫青さんが世界No. 1の金城グループの社長でしょ。』

灰廉「あぁ。で、俺は次期社長兼副組長。翡翠が次期副社長兼組長。これも知ってるな?」

『ぅん。』

灰廉「…で、俺はそのどちらも嫌だった。俺は将来教師になりたかったからな。で、そのことを2人に話したら''分かった。教師になってもいいが、副組長にはなることが条件だ。''って鋼玉父さんに言われたから俺はその条件をのんでから家を出た。」

『えっ!ちょっと待って!じゃあ、次期社長は誰がなるの⁉︎』

灰廉「それは…次期社長は翡翠、変わりに次期副社長は日長と月長にアイドル活動とかを兼任しても良いからやってもらうことにした。」

『…はぁ。分かった。まぁ、そういうことならしょうがないよね。』

灰廉「あぁ、ごめんな翡翠。」

『もう謝らないで。それより、もう教室に戻った方がいいんじゃない?』

灰廉「おうっ‼︎そうだな。じゃ、またな。」

『ぅん。じゃあ、またね。』

バタンッ。

『あっ、蓮斗。私もう部屋に帰って寝たいから、寮の部屋の鍵ちょーだい。』

蓮斗「おうっ。えーっと……あ、あった。602号室なっ!」

『ぅん。分かった。じゃ、またねぇ。』

バタンッ。