次の日は、学校に行きたくなくて休もうかと思っていた。
でも助けてもらった後だしお礼言わないといけない。
「行ってきまーす」
そう言ってドアを開けるとそこには中山くんが立っていた。
「はっ!?え?なんでここに?」
「おっ!霧崎おはよ。」
「あっ!え?うん。おはよ。」
「んじゃ。とりあえず行こう!」
私は、中山くんの少し後ろを歩いていた。
「なんでそんな後ろにいんの?」
そう言って中山くんは、私の腕を、グイッ!と引っ張ると中山くんの隣に歩かされた。
早く言わないと!
でもどうしよう!
「どした?そんな険しい顔して。」
「あの中山くん昨日はどうもありがとう。」
「いーえ。」
しばらく会話がないままでいたらいつの間にか、学校についていた。
でもなぜだろう?なんだか中山くんと離れるのが嫌だ。
やっぱり教室に入ると女子の黄色い歓声が上がって中山くんは囲まれていた。
ズキッ
やっぱりおかしい。
なんでだろう?なんでこんなに胸が痛いんだ?
嫌だ!触らないで欲しい!と思っても言えない。
皆の前でそんなかわいい笑顔を見せないで!
って言うか私ってこんなに焼き持ちだなんて。
でも助けてもらった後だしお礼言わないといけない。
「行ってきまーす」
そう言ってドアを開けるとそこには中山くんが立っていた。
「はっ!?え?なんでここに?」
「おっ!霧崎おはよ。」
「あっ!え?うん。おはよ。」
「んじゃ。とりあえず行こう!」
私は、中山くんの少し後ろを歩いていた。
「なんでそんな後ろにいんの?」
そう言って中山くんは、私の腕を、グイッ!と引っ張ると中山くんの隣に歩かされた。
早く言わないと!
でもどうしよう!
「どした?そんな険しい顔して。」
「あの中山くん昨日はどうもありがとう。」
「いーえ。」
しばらく会話がないままでいたらいつの間にか、学校についていた。
でもなぜだろう?なんだか中山くんと離れるのが嫌だ。
やっぱり教室に入ると女子の黄色い歓声が上がって中山くんは囲まれていた。
ズキッ
やっぱりおかしい。
なんでだろう?なんでこんなに胸が痛いんだ?
嫌だ!触らないで欲しい!と思っても言えない。
皆の前でそんなかわいい笑顔を見せないで!
って言うか私ってこんなに焼き持ちだなんて。
