大魔法使いの孫




しかもスゴく平凡ですし


 護衛する意味あったのでしょうか?



 「さぁ、また行って来なさい」


 「ニャアー…(自分で行けばいいのに…)」



 「な…っ!主にそんな口聞いてはなりません。それに私はここから下を眺めるのが、私のやり方なのです」


 「ニャアー(ふ〜ん…まぁ、行ってきますよ)」


 「行ってらっしゃい」


 このまま何もなければ良いのですが…


 そう順調にいくのでしょうか??