「ん…あれ?お爺様はどこ…」 「起きたか茜」 あ、そっか…ここは尚の家だった なんか懐かしい夢を見た気がする そしてアタシ、幼い頃この魔法界に来たことがある 「茜、お風呂に入ってこい」 「へ?お風呂??」 「あぁ。寝て汗をかいただろ?」 まぁ、冷や汗はかいた気がする… 「分かった」 アタシはそう言って、尚が教えてくれたお風呂場に向かった