ふたごの恋



雫はどんどん数がふえていって、
広がってきた。

......と。



突然強くぐいっと両腕を掴まれ、引っ張られた。

「!?」



『おいで。』


親友2人の声が重なる。



そのやさしい声を聞いたらまた涙が溢れてきた。