「あ、それまだ入れなくていいよ」


「そうか」


「ちょっと、おっきいって!もっと小さく切ってよ」


「わかった」


「次は油をいれるんだよな」


そう言って揚げ物でも、するようなくらいたっぷりの油を入れている


「颯太くん。何かな、それ」


油を指さすと頭に?マークがたくさん浮かんでいた


「あ、ちょっと足りないかもな」


そう言って油を入れようとする


「ストーップ!!!!!!!!!そんなに油いらないから!なにその油の量は!それでオムライス作れないよ!オムライスっていうよりアゲライスになるね、あきれるね 」


「なにそれいいすぎじゃねー!俺これでいっつも野菜炒めとか、カレー作ってたし!何言ってんのだし!」


「それで野菜炒めとかカレーとかよく作れたね!カレーなんていっぱい油はいってて体に悪いじゃん!で、おしいかったの?」


「お?少しは興味があるのか。よーし、教えてやろう!味は……おいしかったよ!…………………いや、まずかった」


「正直でよろしい!」


そんな言い合いをしているとみんなが起きてきた