妄想少女の不器用な恋☆

「じゃあ入るか!」
颯太の言葉でみんなぞろぞろと風呂に行く


私も
そう思って行こうとする


が、急に腕を掴まれた


見てみると


「いつき…?」


そこには樹がいた。樹はしたを向いたまま何も喋らない


「あ、あの…先輩?」


そーいえば今まで忘れていたが、この人は先輩なのだ


「…………っ!!」