妄想少女の不器用な恋☆


「いっただっきまーす!」


そしてちょっとおそめの夜ご飯がはじまった


「おいしいねー!」
美月さんが褒めてくれた


「ありがとうございます!」


「葵ちゃんがいなかったら絶対颯太の下手な料理たべなきゃなかった」
ぼそっと私に言った



「美月。全部きこえてんだけどー?」



「あっはは!ごっめーん」



美月さんは全然謝る気ないと言う感じで謝っていた