「え?それは…ま、そのまま帰ればいんじゃない?」


「は?」


「そ、そうだな。ははっ手が縛られてると転んだときあぶないしな!」


「だーかーらー!」


「じゃ、帰るんで」


「バイバイ葵ちゃん!」


「なんで私の名前知ってんの?
いみわからないんだけど
しかも無視されたー」


そうひとりでぶつぶつ呟いている


「ふんっあんなひどいことされたのに!!」


連がなぜいきなり返してくれたかは謎だけど、とりあえず誕生日会にいけたのでよかった


めでたし、めでたし…
じゃなくて!!みんなに心配かけちゃってる


あー、どーしよ
怒られるかも